教育CSR
CSR(Corporate Social Responsibility)=「企業の社会的責任」
会社は、従業員・顧客・取引先・地域社会など、関係する人すべてのものであり、
それらの人たちの利益に貢献すべきもの、という考え方でCSRに取り組む企業が
増えてきています。
人材・技術など自社が持つリソースを使って、自分たちのやりたいことを成し
社会に貢献し、みんなの役に立つこと。
短期的な株主利益を最大化するのではなく、中・長期的な視野で
会社の事業や研究開発をとらえ、会社は利益を出すために注力し
これを実現させてくれた社員全員に報い、社会に貢献する。
その中でも教育現場への出資や講師派遣・授業用教材の開発・職場体験プログラムの実施など
企業が社会を構成する一員として主に教育活動に参加することを
『教育CSR』と呼んでいます。
『教育CSR』への参加は、教育現場や地域社会への貢献となるのはもちろんのこと、
会社にとっても大きなメリットをもたらす投資になります。
教育CSRは、「次世代を育てる」という中・長期的な視点を持つ
「自社の事業活動で得た収益を使って、公益を行う」
新たな事業モデルとしての可能性を秘めていると考えます。