こどもたちへのキャリア教育の必要性

2014-05-20

人づくり・学び舎 代表ライフ・キャリアカウンセラーの浦井啓子です。

 

子供が育つ環境は、この数十年で激変しています。

商店街や地域で見かける「働く大人」は減り、異世代の人と言葉を交わす機会が

少なくなっています。個人の業務はパソコンで完結するようになり、保護者も自分

の仕事を子供にうまく伝えることができません。テレビからは倒産やリストラの暗い

ニュースが流れ、なかなか明るい将来が見えてきません。

 

子供の視点に立ってみると、大人の働く姿だけでなく、仕事のやりがいや面白さ

厳しさまでもが見えにくくなっています。自分が働く姿がイメージしにくく、

実社会と勉強との関連が見えず、学習意欲も低くなっていきます。

 

こうした環境の中で、子供が「自立に必要な力」や「適切な労働観」を持たない

まま育っていくとしたら。国としての成長を望めないばかりか、その姿を見て

次の子供が夢を失う。これは我が国の将来にとって憂うべき課題です。

 

キャリア教育コーディネーター公式テキスト 「はじめに」より抜粋

 

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